原発事故の詳細はわかりませんが、南相馬市から出荷された牛肉からセシウムが基準以上検出されました。「福島第一原子力発電所から２０～３０キロ圏の緊急時避難準備区域にある福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛１１頭から暫定規制値（１キロ当たり５００ベクレル）を超える放射性セシウムが検出された。」「牛の餌から規制値の６０倍のセシウム（福島）」など報道されています。
政府のすることは立ち入り検査、出荷抑制などしかしていません。爆発した時点で放射能を浴びているのはわかっているのですから、口から入るものは出荷を停止し、安全を確認してから出荷してほしいものです。「食べても直接被害がない」と直ぐにいいますが、日が経たないとわからないものなどだれもわからないことをなぜ安全というのでしょうか？福島の人を助けようとするなら、食肉など、全てを政府が買い取ってあげるのがいいと思います。原発も東京のためにあるのですから、都税をもっと福島の人の生活資金のたしにしたらどうでしょうかね？
依藤診療所 院長日記
日々の生活を気ままにつづった日記帳。