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 ノロウィルス感染症は、大変怖い!

 またノロウィルス感染症で、世間が騒いでいます。

 和歌山県の西牟婁郡の医療型障害児入所施設・保険医療機関での話、ノロウィルス感染症で60才代男性が亡くなっています。

 また同県ですが田辺市の介護老人ホームで、ノロウィルス感染症で70才代の女性が死亡、80才代の2人が入院治療されています。

 前者は医療機関で、8人もの医者がいる完全なる病院です。そんなところでも、死亡者を出してしまっています。障害を持っている方だと思うのですが、かなり抵抗力が落ちているとこに感染したと思われます。
 後者は多分特別養護老人ホームだと思いますが、1人死亡、2人重症をだしています。嘱託の医者しかいませんので、処置などが遅れ気味になるのはしかたがないと思います。
 
 我が介護老人保健施設シルバーランドは、入所者・通所者の方々を、決して死者・重症者を出さない!をもっとも重要視し、細心の注意を払ってきました。こんなにも努力して、不幸な転帰にならないように、頑張ってきたわけですが、今も一部の新聞報道には憤慨しています。
 まだまだ感染しやすい時期は過ぎていません。当施設は今もなお細心の注意を払って業務に勤しんでいます!!

 最近の感染性腸炎とインフルエンザ

 当依藤診療所には、この数日は毎日のように感染性腸炎の患者さんが来院しています。またインフルエンザA型の患者さんも毎日1人~数人は来院しています。つまり、どこにいても、ノロウィルスもインフルエンザも感染しやすい環境なっています。
 最近はノロウィルス感染症(感染性腸炎)で、浜松の小学校、京都の病院、そして今は広島の中学校で集団発生しているようです。
 ノロウィルス感染症は、嘔吐・下痢が主症状で、とても感染力が強く、処置など遅れると亡くなったりします。主な原因は脱水症や誤嚥性肺炎などがあります。しかし、早く処置すれば、数日~1週間以内で治ります。
 浜松や広島は食品が原因と思われ、爆発的な集団発生をします。京都の病院の場合は、発症当初は一人だったと思いますが、感染が広がりやすい環境になっていたのは間違いないでしょう!
 病院関係者が早く気付いておれば、もっと小規模感染になっていたに違いないでしょう!また病院には状態の悪い患者さんもいますので、ノロウィルス感染で亡くなることは多々あるのはしかたがないのですが、この病院の場合、死者からはノロウィルスは検出されなかったようです。