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 イチローはピートローズよりすごい!!

 日米合算で安打4000本というのは、ピートローズのMLB4256本と比較するのはおかしいですね。やっている場所が違うので比較のしようがない。だから大リーグのレッズなどで歴代最多の通算4256安打のピート・ローズさん(72)が、朝日新聞の単独取材で、イチロー選手の日米通算4千安打について、「私は『4千安打』を認めない」と話している。一方、大リーグ1年目から結果を出し続けていることについて、「日本と米国の野球の懸け橋になった功績は偉大だ」とたたえたと報道されている。
 何がイチローがピートローズより勝っているかを考えてみよう!。
 まず打率(ヒット/打数)です。イチローはNPBでは9年間で安打1278本、3619打数で打率0.353です。MLBでは12年間(去年まで)で、安打2606本、8085打数で打率は0.322です。しかし、ピートローズはMLBだけですが、24年間で安打4256本 、14053打数で打率0.303でした。簡単にいうとイチローの方が短期間に少ない打数で4000本に到達しているということです。試合数がNLBの年間ゲーム数は130~140くらいですが、MLBは160以上あります。この時点でピートさんの方が断然有利です。比較はできませんが、安打の数だけならイチローは抜けるかもしれませんね!
 国民栄誉賞を2・3回もらってもいい選手だと思います!松井選手も偉大ですが、イチローは一回りも二回りも大きいスケールの国民栄誉賞だと思います!

 花巻東の千葉選手(身長156cm)の賛否!?

 現在プロ野球で最も身長が低いのは、163センチの横浜DeNA・内村賢介内野手。150センチ台の千葉選手がプロ入りすれば、史上まれに見る小柄な選手だが、その分投手は戸惑い、ストライクが入らないことも考えられる。
 ただし、ある巨人球団幹部はこうも指摘する。「おもしろい選手だとは思うが、プロでは相手投手は、粘られて投球数がかさんだ揚げ句、四球を出すくらいなら、1球でぶつけてしまえ-という発想になるかも。そうなると、体がどこまで持つか…」と云ってますが、こんなことをいうから巨人が嫌いになる原因を作っています。プロはフェアプレーが原則です!それを破ればファンは遠ざかっていきます。もっと前向きなコメントがほしいものですね!
 別の球界OBは、「ファウルを打つことだけに徹していて、完全に相手の体力を奪うことが目的になっている。あれは高校野球だから許される。故意的な遅延行為だ」と批判的だったが、高校野球特別規則・17「バントの定義」によると;「バントとは、バットをスイングしないで、内野をゆるく転がるように意識的にミートした打球である。自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“カット打法”は、そのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判がバントと判断する場合もある」。即ち千葉君の打法はバントとみなされ、注意を受けています。準決勝で「カット打法」が使えず、出塁率80%が0%で結果的に敗退してしまいました。
 でもプロ野球ではバントとみなさないかもしれません。そうすれば、もっとも嫌な選手で名を残す(名選手)かもしれません。