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 帰してはいけない疾患(小児)の勉強会

 1月23日土曜日に勉強会に行ってきました。

 「帰してはいけない疾患」ってなんのことかわかりにくいと思いますが、簡単に説明すると外来診察して家に帰したらあかんということです。その後病状が悪化し、大変ことになるという意味です。

 その疾患はいろいろありますが、そんなことより講師の先生がいうには、確かな知識と確かな診断能力が前提!といわれていました。
 すべての疾患が診断可能であるということではありません。医師が見落としに陥りやすい点などを教えてもらいました。
 印象に残ったのは、意外と診察では病気を発見するのは難しい!今までの経過にヒント、子供の状態(いつもと違う・・・)、母親の言葉にヒントなどが、いっぱい埋もれているといわれていました。
 病院に送る時期を逸すると、大変なことになり、評判も落ちる。気を付けて診察、決して手抜き診察はしないように!