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 伸介さん?のベッキーへのコメントを知ってますか?

  僕は素敵に思えます。(多分、伸介さん!?)

「芸能界と関係ない僕(伸介さん)が言うのもなんやけど、俺がいたらイライラすることあるよね。ベッキーもかわいそう。他人にヤイヤイ言われて。スポンサーやスタッフにはお詫びをしないといけないけど、すべてを失っていいと思って人を好きになるって、すごいやん。あんたらできるのか?そんな恋したことあるのか?と言いたいね。俺が現役なら、そう言ってましたわ。悪いのは男です。絶対守らないといけない男が、ゆるすぎる。写真撮られたり、離婚してないのに親に会わせたり。男が100%いかんよな。ロクに恋もさせてもらえなかった31歳のベッキーが、人生かけた恋を、人生かけて恋したことない人間には、理解してもらえないよね。タレントとしてはダメなベッキーかもやけど、僕はすべてをかけたベッキーが素敵に思えます。モラルやルールは分かるけど、それを超えた恋をした人は、3%もおらんよね。だから、世の中の97%に拒否される。でも3%は分かってくれる。ただ、相手間違えたかな?ずるい女の子なら、気がついてた。あー、現役なら伝えたかった!」。

 ここで感想;私も3%の方に入るか変わり者かもしれません。清原氏のように犯罪者でないのですから、もうベッキー・バッシングは止めてほしいと思います。阻喪が悪い・不倫に文句があるなら、原さん(元監督;遠征先に・・・)、石田純一さん(不倫は文化・・)、宮根さん(隠し子問題・・)・・などいろいろあります。ベッキーさんの純愛!?からしたら、これらの人々にはもっと年季が入っています。またファンの方も多いと思います。でも、彼らは仕事は失っていません。失うのは、本来ならこのオジサマたちの方が大きいと思います。少し印象が悪くなったからといって、すべてのコマーシャルがなくなり、テレビ出演も減らされ、挙句の果て休業宣言に至っています。あまりにも、世間の風当たりがひどいと思いませんか。決してベッキーをかばう気持ちはありませんが、今の芸能界・テレビ業界のあり方に少し疑問を持っています。SMAPの問題にも当然疑問がありますが・・・お休みなさい~・・・

 篠田博之のコラムがおもしろいですね!

 この方は、茨城県立水戸第一高等学校を経て、1976年に一橋大学経済学部卒業。当時の一橋大生は、商社や銀行にフリーパスであったが、そういった進路に疑問を感じ、雑誌ジャーナリズムを志して、大学卒業後政策時報社に入社。1980年、政策時報社を退社し総合評論社入社。月刊「創」編集部所属。1981年の月刊「創」編集長就任後、徐々にメディア批評誌化を進める。1982年、月刊「創」編集者3人で創出版設立。1994年、創出版代表取締役。もともと学生運動に参加していた立場からか左翼リベラル的なスタンスで雑誌制作に携わり、獄中からの手紙を通じて犯罪者にも発言の場を与えるなど、異色の雑誌編集を続けている。北朝鮮に渡ったよど号グループの声を取り上げて来た他、連続幼女殺害事件の死刑囚・宮崎勤などに手記を発表させている[3]。交友の幅も広く、同業者である様々なジャーナリスト、文筆家や大手マスコミ関係者と面識があり、スタンスの異なる人物とも交流を持ち花田紀凱、一水会の鈴木邦男などとも親しい。
 最近は日垣隆に「創」について「独裁体質」「街金に手を出した」などと批判され、「事実無根」と反論する内容証明を送付するなど論争となった・・・・・というかなり個性の強い人です。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/?ym=2016-2#artList
http://bylines.news.yahoo.co.jp/shinodahiroyuki/?ym=2016-1#artList
 ちょっと一言;最近の出来事のコラムです。篠田博之さんの考え方が、まともなように思えます。

 乙武洋匡さん「パラリンピックを無くしたい」といってます!

 朝日新聞の電子版に下記の記事がありました。

 男子100メートルの優勝タイムを見ると、五輪が緩やかに記録を更新してきたのに対して、パラリンピックはソウル大会(1988年)で一気に1・4秒タイムが縮まり、その後も速いペースで更新されている。義足の進化が大きく寄与しており、産業技術総合研究所の保原浩明研究員は「この傾向が続けば、2068年に義足選手が五輪選手を抜く」と指摘する。
 ただ、義足は加速装置ではないか、という批判は依然として絶えない。健常者と障害者の垣根をなくすため、乙武さんが提唱するのがパラリンピックを無くし五輪と統合することだ。
 オリンピアンとパラリンピアンが同じ土俵で競い合うのではなく、柔道が体重別に分かれているように、例えば、100メートルを健常の部、義足の部、車いすの部、視覚障害の部などにクラス分けする。 乙武さんは「五輪とパラリンピックが統合される日がくるかもしれない。そのとき、その先鞭(せんべん)をつけたのが2020年の東京だったと振り返ることができたら」と期待している。(向井宏樹)と載っていました。

 ちょっと一言:私も以前からパラリンピックをなくして、いろいろなクラス分けをする方がいいと思っています。5年前志賀高原へスキーに行きました。サドルに座って滑る人が、リフトの係員に乗せてもらっていました。その人は1人ではリフトには乗れせん。しかし、いざゲレンデに行くと健常者の少し上手な人よりかなり上級の滑りをして、下っていきました。確かに下肢には障害がありますが、スキーのレベルは、比べようのないくらい上手でした。歩行に関しては障害者になりますが、スキーに関してはなんともいいよのない状況です。車いすバスケットなどは障害者に混じって健常者もやっているようです。だからクラス別で競技をするようになれば、パラリンピックはなくしてもいいと思います。

 研修医と助教授とテニス・・・その1

 ある研修医とそこへ赴任してきた助教授との話です。私が研修医のときの時代です。
 研修医は卓球部のキャプテンをしており、医師になってからテニスを始めました。上手くはないが、卓球の戦略を活かしてなかなか勝負はしぶといものがありました。助教授の方は、大学でテニス部のキャプテンをしていて、この10年はテニスをしたことがなかった。暇なこの2人はテニスの話で意気投合し、試合をすることになりました。
 助教授はこんな素人の研修医なんかに負けるはずがないと思っていたようです。ところが、この研修医は粘って粘って、相手を疲れさせてしまい勝ってしまいました。打ち合いをしたら負けると思い、前後の揺さぶりという作戦で、助教授は足が止まったという訳です。
 その当時は、内科講座ができたばかりで、教授、助教授、講師、そして研修医しかいないところでした。患者もいないので、あまり仕事がなく、暇をもて遊んでいる状態でした。研修医の指導は、講師がほとんどやっていましたが、助教授にも指導してもらっていました。
 ところで、試合が終わってから助教授の態度が変わりました。以前のようなほんわかムードから厳しいピリピリムードになってしまったのです。研修医が意見をいうとすぐに絡んできて、険悪なムードになることが多かったようです。
 ここで思い出しました。薬屋さんとゴルフをした副院長の話を!講師のDr.がこっそり教えてくれました。真剣にするのはいいが、勝ってはいけない相手に勝つことは絶対してはダメダメと!!

 新幹線の手荷物はどうなるんだろう!?

 「JR東海は、2日から駅や車内での注意喚起の言葉を改めるといっています」

 これまでは「不審物や持ち主のわからないお荷物がありましたら、乗務員へお知らせください」という言葉だったが、これからは「不審な物、行為にお気づきの場合はお知らせください」という注意喚起に改めるという。
手荷物検査などは現実的ではないとされる中で、みんなで再発を防ぐことが求められる。

 ちょっと一言;小さい手荷物はしかたがないにしても、大きな荷物は、ベルトコンベアで赤外線検査はした方がいいと思います。新幹線は窓が開かない、停止まで5分くらいかかるので、そのつもりで対処が必要と思われる。死亡した52才の女性は一酸化炭素中毒で、意識を失ってしまったため死亡されたようです。濡れたハンカチがあれば、1号車から脱出できたかもわかりません。どんな乗り物に乗っても信じられないことをする人は出てきます。事故に合わないようにするのは乗らないことです。必要なときは出口に近いところに座るようすればましかな?

 スマホやめますか、大学やめますか

 奈良医大の細井裕司学長は「スマホは道具であり、使うことが難しいものほどその欠点を知って、使いこなせる人になってほしい」と呼びかけている。信州大の山沢清人学長は、スマホは知性、個性、独創性に毒以外の何物でもない。スイッチを切って、本を読み、友達と話をし、自分で考える習慣をつけてほしい」と訴えています。
 これは同じことを言っていると思います。信大の方はスマホを使いこなせていないので、振り回されるな!医大の方は、優秀な君たちなら振り回されずに使いこなせるはず!
 もとを正せば、ゲーム、ファミコン・・・・いろいろ誘惑してくれるものがあります。すなわち、いろいろな意味で邪魔してくれるものがあふれています。自分でキッチリ見極めてすれば問題ありません。しかし、今の子供たち、大人、老人に至るまで、情報グッズが溢れているので、結構おぼれている人がおられます。
 ますます情報が溢れる時代に突入になります!!

 「人口減の日本、富の集中進む」…ピケティ氏

 報道電子版によると・・・

 ◇来日中のピケティ氏の主な発言は次の通り。(読売新聞とのインタビュー、日本記者クラブでの記者会見などから);格差問題を掘り下げた世界的なベストセラー「21世紀の資本」を書いた仏経済学者のトマ・ピケティ氏(43)

 【格差の状況】

 20世紀初頭まで、(各国の)貧富の差は大きかった。2度の世界大戦で(インフラなどの)資本が破壊され、格差はいったん縮小した。1970年代までは戦後復興の高度成長で格差はそれほど広がらなかったが、80年代以降、日米欧いずれも格差が拡大している。特に米国でその傾向が顕著だ。
 「資本の収益率(r)は経済成長率(g)を上回る」という数式が歴史的に成り立つ。富裕層の株や不動産などの財産が大きくなるスピードは、一般の人の所得が上がるスピードよりも速い。適切な政策がとられなければ、富の集中はさらに進むだろう。
 日本や欧州は、人口の減少によって、世襲社会に戻りつつある。富を相続する人の数が減り、富裕層の子供は以前より多くの財産を引き継げるようになった。一方、相続できる財産がなく、労働所得のみに頼る若い人が不動産を所有するのは難しくなっている。

【格差の是正策】

 富裕層を対象に、不動産や株式などの資産に対する累進的な課税を世界的に強化すべきだ。日本は国内総生産(GDP)の規模で見ても世界で重要な国なので、大事な役割を担うべきだ。
 格差の縮小と経済成長は両立可能だ。そのためには、国民の幅広い層が適切な教育と職業訓練を受けられるような環境づくりが必要だ。

 【日本について】

 安倍政権の経済政策「アベノミクス」は、格差を拡大する一方で、経済は低成長になるという最悪の事態に陥るリスクがある。金融緩和は資産のバブルを生むだけだ。取り組むべきは賃上げの強化だ。
 消費税率の引き上げは、幅広い層に影響するので、経済成長にとってはよくない。財政再建には、高齢者を中心とした富裕層から税金を多く取るべきだ。
 所得税の最高税率が高かったかつては格差が小さく、経済成長率も高かった。固定資産税に累進制を導入することも考えられる。人口減少社会となった日本では、相続財産が重要な役割を果たす。

 ちょっと一言;ピケティ氏がいいたいことをひとことでいうと、今まで資産を増やしていた富裕層の人々から、たくさん税などを負担させなさい。お金持ちを減らすようにすればいいわけです。たぶんそうすれば脱税する人が激増!または海外に移住したりすると思います。高齢者の貧富の差もかなりあります。なかなか格差縮小対策はできるとは思えません。

 白鵬が審判を批判、問題発言!?

 スポーツ電子版には下記のことが報道されていました。

 {偉業に自ら水を差すような衝撃的な発言が飛び出した。白鵬は大記録を打ち立てた前夜から明け方まで祝宴に出席。当初、一夜明け会見は午前10時半から始まるはずだったが、寝坊して1時間以上遅れて登場した。明らかにアルコールが残った状態で会見が始まると「疲れました。一夜明け会見ってやめた方がいいね」と言い、その後に問題発言は飛び出した。
 「大記録を全勝で決めた気分は?」と問われると「でも、疑惑の相撲が1つあるんですよ。13日目ですね」と自ら切り出した。それは、優勝を決めた稀勢の里戦で物言いがついて取り直しとなった一番。寄って出た土俵際で稀勢の里の小手投げにぐらついた。軍配は自らに上がったが、物言いがついて同体と見なされた。この判定に不満を持っているらしく「勝ってる相撲」と自らの勝利を主張すると「帰ってビデオ見たけど。子供が見ても分かるような相撲。もう少し、緊張感を持ってやってもらいたいね」と審判部を批判。さらに「本当、肌の色は関係ないんだよね。同じこの土俵に上がってマゲを結っていることになれば、日本の魂。みんな同じ人間」とまくし立てた}

 ここで一言;ビデオ判定をわざわざしているのに、当の本人が判定に不服をいうているのは問題であると思います。相撲協会はもう一度ビデオを見て根拠を述べてから、白鵬に謝罪させるべきと思います。厳正なる判定をしっかり示すべきと思います。
 特に相撲は一瞬で勝敗が決まります。ジャッジは難しいと思いますが、それが醍醐味です。力士も命かけてやっています。審判も命かけてやってもらいたいものですね!
 私は白鵬の業績は33回の優勝よりも、相撲業界が八百長や弟子の虐待などいろいろ問題があって業界が大変な状況のとき、毅然として相撲をして、救ってくれているからです。そういう状況から審判団は命かけてやっているようには思えません。白鵬はモンゴル人かもしれませんが、生粋の日本人より日本人らしいと思ってしまうのはわたくしだけでしょうか?

 代理出産依頼の豪夫婦、ダウン症の子引き取らず・・・・

報道電子版によりますと 

 オーストラリア人夫婦の依頼で男女の双子を代理出産したタイ人女性(21)が、「ダウン症で生まれた男児の引き取りを拒まれたため自分で育てている」と名乗り出て、国内外で同情の声が広がっている。
 タイ主要メディアによると、この女性は昨年、50万バーツ(約160万円)で代理出産を請け負い、12月に双子を出産した。妊娠中に男児にはダウン症の疑いがあるとわかり、代理出産のあっせん業者に中絶を求められたが、「倫理に反する」として断ったという。出産後、依頼人の夫婦には「女児のみを引き取る」と告げられ、男児を哀れに思って自分で育てているという。
 依頼人夫妻は豪州メディアに「男児がいたこと自体医師から聞いていない」と話していたが、その後「男児は病気で長く生きられないと医師に言われた。ダウン症とは知らなかった」などと説明を修正している。

 ここで一言;代理出産だけでなく、こんなこといつも出産ででくわすことは当たり前!つまり障害児を妊娠することはわかっているはずです。このときの対策をしていない。
 代理出産自体無理をしています。双子ができて、片方が障害児だったので、その子はいらないなんて失礼な話です。よくはないと思いますが、障害児は出産させないようにするしかありません。出生前診断はある意味、非情なものになります。これからこの類の問題はどんどん出てくると思います。もっとルールをしっかり決めてやってほしいものです!

 求刑1.5倍判決、最高裁が破棄 裁判員裁判の結論変更

 報道電子版によりますと

 裁判員裁判の判決で市民感覚を反映させるにしても、他の裁判結果との公平性を著しく欠いたものは許されない。最高裁は24日、傷害致死事件の判決で、裁判員裁判の量刑判断のあり方について初の判断を示した。求刑の1・5倍の懲役刑を言い渡した一、二審判決を破棄し、量刑を減らした。最高裁が裁判員裁判の結論を自ら見直したのは初めて。
 第一小法廷(白木勇裁判長)の裁判官5人全員一致の意見。裁判員制度は、裁判に市民感覚を取り入れる目的で導入され、この日の判決もその趣旨が尊重されることはあらためて確認した。だが、2009年に制度が始まって以降、「厳罰化」が強まっており、量刑を決める評議のあり方に注文をつけた。
 この事件は、大阪府寝屋川市の自宅で1歳の娘の頭を殴り、床に打ち付けるなどの暴行を加えて死なせたとして、父親の岸本憲(あきら、31才)と母親の美杏(みき、32才)両被告が傷害致死罪で起訴されたもの。一審・大阪地裁での裁判員裁判は「本件のような重大な児童虐待には今まで以上に厳しい罰を科すことが社会情勢に適合する。法定刑の上限に近い量刑が相当だ」として、懲役10年の求刑に対して、両被告に同15年を言い渡した。二審・大阪高裁も支持した。
 弁護側は無罪を主張。そのうえで裁判員裁判の判断を「量刑の均衡を甚だしく欠く」と批判していた。
 最高裁はまず、裁判員裁判での量刑判断について「過去の傾向に従うことは求められてはいない」としながら、他の裁判との公平性を保つ必要性があると強調。仮に過去の量刑の傾向から大きくかけ離れた判断をする場合には「その事情を具体的に説得力をもって説明すべきだ」とした。
 そのうえで、この判断基準に基づいて今回の事件を検討。「懲役15年を言い渡すことについて、具体的で説得力のある根拠は示されていない」と判断し、「甚だしく不当な量刑判断だ」と批判した。憲被告を懲役10年、美杏被告を懲役8年にそれぞれ減刑した。

 ちょっと一言;最高裁は1審2審での同じ裁定を覆して減刑しています。最高裁の裁判官は被告と話はしていません。文書のみで判断しています。それなら、裁判員裁判なんか無意味と思います。はじめからプロ同士で裁判した方がいい。裁判員裁判になって量刑は重くなっています。つまり時代の流れと思います。飲酒運転でもちょっと昔なら免停で済んでましたが、今は免許取り消しになり失職までする時代になってきました。判例に基づいて判断するなら100年経ってもあまり変わりません。こんなことやってるから市民から理解されにくいのかもしれません。特に最高裁の裁判官はもっと裁判員の人から学んでもらいたいものです。