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 プラセンタの勉強会に行ってきました。(1月11日)

 はずかしい話ですが、プラセンタの注射を始めたのは5年以上前にある患者さんが、プラセンタを注射してほしいといわれてからです。希望者の方に注射していると、最近になって希望者がすごく増えてきました。今回のような実践的な勉強会は始めてだったので、いろんなことを教えてもらいました。
 まずは、プラセンタ(胎盤エキス)なので女性しか使えないと思っていましたが、性別はまったく関係ありませんでした。
 保険診療に沿って注射してましたので、2バイヤル以上を一度に注射することなど考えたことがありませんでした。すごいのは5バイヤル以上でもかまわないそうです。
 注射する部位ですが、上腕か臀部にしておりましたが、ポイント注射ができると教えていただきました。つまり痛いとこ、凝っているとこ、いろんなところに注射が可能だそうです。
 
 もともとプラセンタ注は人由来の胎盤から作られています。分析するとアミノ酸がほとんどで、異種蛋白が入っておらず、アナフィラキシーショックが起こらない安全なものだそうです。
 プラセンタは妊娠を維持するための貴重なものです。ひとことでいうと、生命を維持させるたいせつなものです。これを使用することによって、通常なかなか治りにくかった疾患も治ることがあるそうです。
 問題は保険を使用すると制限がかかってしまい、思うようにできないのが、悩みの種です。私としては、たくさんの方に今以上にもっと元気になってもらいたい、いろんな疾患に使用したいと思っています。