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 人形「万引き犯」の顔、公開中止「警察信じる」

 報道電子版では、

 古い玩具や漫画などを販売する古書店「まんだらけ」(東京)が、鉄人28号の人形を万引きしたとされる男のモザイク付き写真をインターネットのホームページ(HP)に掲載していた問題で、同書店は13日未明、人形が返還されなければモザイクを外すとしていた従来の方針を改め、公開を中止するとHPで発表した。
 万引きの被害届を受けた警視庁中野署が「捜査に支障が出る恐れがある」として写真を公開しないよう申し入れており、まんだらけは、警察の捜査に協力するなどの理由で公開をやめたとしている。

 ここでひとこと;もし犯人が捕まらなかったら警察は本当に責任を取ってくれるでしょうか? この世の中・万引きが多すぎる!
 弁護士らは「顔写真を公開すると男を脅すことになり、脅迫罪に該当する可能性がある」「名誉毀損にあたる」といった指摘をしている。しかし、犯人の人権保護優先では、いっこうに万引きは減りません!
 たとえば、お店の掲示板に「法律に違反行為・・万引きなどをしたときは、当HPで顔を公開し、即警察に連絡します!」と大々的にわかるようにしたらどうでしょうか?
 コンビニ、本屋さんなどは万引きで倒産したところがあります。セキュリティーには莫大な費用がかかります。設備投資できないため、万引きを止められないのです。たとえばキセルをすると3倍運賃を払わなければなりません。万引きしたら5倍を払う(民事)とか、刑事罰、行政処分を別に受けるように法を整備するのがいいと思う。社会的責任は倫理観のある人には通用します。倫理観に乏しい方も適応できるように法律を作ってほしいものですね。