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　ＮＨＫドラマ「下流の宴」を観て思い出しました！？

　このドラマはエリートと勘違いしている一家の物語で子供がエリートになれなかった話です。観ていた人はピンとくる現実の話をします。
　私の同級生（女子）のことですが、お付き合いしている男性と結婚の話になりました。約３０年前、同級生は女医さんになっており、婚約者はＩＢＭのエリート社員でした。彼女の父親は厳格なお医者さんでした。そのときの結婚条件は医者でないと許可はしない！その後彼氏はＩＢＭを退職し、１浪して医大に見事合格し、めでたく彼女と結婚し女児にも恵まれました。ここでまだ話は終わっていません。５年前に恩師と一緒に食事をする機会があり、女医とも出会うことがありました。主人は元気かと聞くと、離婚し母子家庭になってしまったというてました。離婚の理由が「一緒にいる理由がなくなった」「一緒にいてもお互いの存在が空気みたいになってしまったので出て行ってもらいました」。いったいこの結婚はなんだったんでしょうか？その彼女の娘も医学部に入学したらしく、今は女医をしているらしいです。何か変な予感がしますが・・・！？