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 アレルギーの女児、給食おかわりして死亡!(去年12月)

〈事故の経緯〉調布市立富士見台小で昨年12月、給食を食べた後に、食物アレルギーのある5年女児が死亡した。アレルギーによるアナフィラキシーショックとみられる。女児は乳製品にアレルギーがあったが、女児がおかわりを求めた際、担任教諭は食べられない食材が記入された一覧表を確認しないまま、チーズが入ったチヂミを渡していた。ショックの発症が先生がわからず、エピペン(ショックの治療注射)を女児は持っていましたが、使用するのが遅く帰らぬ人になってしまいました。もしそばにショックを見たことのない医者がいても、ショックだとは思わないでしょう。先生が発見するのが遅れたいうのはかわいそうな気がします。
 「女児両親のメッセージ」
 おかわりをしたために起きたことを踏まえ、食物アレルギーがある子どもには、アレルギー食材の除去食だけでなく、おかわりを全面的に禁止することを求めた。各種対策が施され、安全が確保されるまでの措置という。また、アレルギーのある子には、常に異なる色のトレーを使うとした。 さらに、重いアレルギーの原因となるピーナツ、そばは学校給食では使用禁止とする対策を挙げた。
 教員や栄養士への研修を徹底し、子どもに対しても食物アレルギーを正しく理解するよう、授業の中で指導することも求めている。
 また、食物アレルギー事故が起きた場合に教員が教室などから専門医のホットラインに連絡できるよう、携帯電話などを各校に配備することも盛り込んだ。
 同市立小の教室には内線電話はなく、通常は教員も携帯電話を教室に持ち込んでいないため、現在は医師などに連絡するには職員室まで行く必要がある。
 各校の給食室は子どもに同じ料理を出すことを想定して造られ、除去食を用意するスペースや設備は十分に整っていない。このため中長期的な対策として、食物アレルギーに対応した調理や配膳をするスペースを設けることも提案した。
 このほか各校の態勢として、アレルギー対応について教職員の役割分担を明確にすることも求めている。

 これだけを関係者全員にしっかりと徹底するのには時間と費用がかかります。私が親なら弁当にした方が 親も安心、周囲の手を取らないと思います。
 学校の先生はもっといじめに対して真剣に取り組んでくれる方がいいように思うのは私だけでしょうか?